昨日はBC級戦犯の話がテレビであってましたけど、
もう目を覆いたくなるような、
耳をふさぎたくなるような、
恐ろしい話、悲しい話ばかりでして・・・・。
敗戦国にしか「発生」しない戦犯。
それを「勝利国」のみが行う裁判と刑の執行。
「何も言い訳にならない」、孤独な裁き。
死人に口なしで、
死刑囚の扱いは特にひどかったようで、
ろくに食事もなくコンクリートの寝台に毎晩くりかえされるリンチって・・・今のどっかの国のはなしとあんまり変わってない・・。
あ~・・・、かれらも戦犯にさせられるかもしれないんだなあ・・・
と思ったら、ものすごく悲しくなった。(←でも描いた・・・・・・・)
「誰かが背負わなければならないものだから」
冒頭のヒメ女の台詞・・「それができないなら女王と呼ばせてはいけない」
は、あることを名指ししてるわけで、
ここでそれを謂う勇気も根性も私にはありませんが・・・・。
彼女のように、「神の火」が撒かれる前に、
その身とともに「鐘」を深く深くに沈めて、
国を守ろうとするのは、
あるいは
「神の火」とともにその身を焼いて、
国を守ろうとするのは、
草加なのか・・・・
角松なのか・・・・
・・それとも・・・・・。
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