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読んだ後、
家にいたらいかん・・・と思って、朝から動物園に行きました。
でも楽しいのは楽しかったけど、やっぱりずうっと彼の顔が全然頭から離れません。
ばかみたいだけど、F市動物園・・・・・子供の遠足が何組も来ていて、
もしかしたら幼少期の彼もこうして来たのかなあ・・・とか思ってしまいました。
以下、あぶり出しにしています。
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しょっぱなから、「残酷な刹那」と書いてあって、読むのに手が震えてしまった。
林原クンが着弾を避けて操縦桿をきり、青梅さんが叫び、
あのパイロット(命令順守しろやー!)がファインダー越しにそれを見る。
もう、ほんとうに信じたくないんです・・・。
なんで、尾栗は被弾しなきゃならなかったのか、
本当に納得がいかないのです。
燃料タンクは落下したし、なにかかばう必要もなかったはず・・・・。
機体に避難する時間がなかったとでもいうの????
それとも、尾栗の体が青梅を守る盾になったとでもいうの????
わかんない。。。わかんないですよ、先生!!
(欄外のコメントの、ブラブラすぎてあまりにかけ離れた内容に唖然・・・てんてい!!!!
・・・いや、先生自身、直視できなかったとみた・・・・)
命綱を解いたときに、尾栗はヘリから落下してしまうのかも知れない・・と思いましたが、
本当にそうなるなんて・・・。
机に突っ伏して泣いてしまいました。
読むと元気になる!のモニなのに!
とんだ詐欺ですっ(・・・・そんくらい動揺・・・)
固く目を伏せる草加に、草加の尾栗へ寄せる敬意とか、情を感じました。
同じ戦場で戦う軍人としての敬意です。
彼のあの一コマに救われる部分もあります。
でも、角松の表情はもういたたまれませんでした。
ぎゅう~~~~っと胸が締め付けられて、体が戦慄くようでした。
彼は一体何人大切な人を失う悲しみを味わわなければならないんだろう?
彼はきっと、ヘリが発艦することになったときから、ずっと嫌な予感がしていたのだと思います。
尾栗に何か起こるのではないかというカンが。
(フラグ立ちまくりで何をいまさらな解釈ですが・・・)
三羽は、一人が欠けたらダメなんです。
離れていても、あの3人はとても絶妙なバランスで相互作用し合っていたのです。
そしてその絆とか、縁とかって、普通以上に強かったんだと思います。
遠く離れた地にいても、きちんと菊池にも届くように。
やっぱりどう考えても、
尾栗が欠けてしまうわけにはいかないと思うんです。
尾栗の笑顔が、ヘリに残った血痕が、頭から離れません。
100Mの高さからの落下・・・・・それでも、と思います。
この目で、尾栗の姿を確認できるまで、やっぱり死んでしまったなんて容認できません。
どうか、みらいに還って来てほしい!
切に、今はそれだけを思っています。
あらためて、こんなに愛すべきキャラだったのだということを、
痛感しています。
なんか、安っぽい言葉しか浮かびません。
すみません。
いっぱい、いっぱいです・・。
感想書くの、つらいですね・・・。