重い・・重いよ・・・。
今週号はこれまでの流れの一区切りというべきかな・・・一変した気がします。
なんか、漫画でもこんなに行間を読まないといけないものがあるのね・・と思った。
すごく・・・・・深いヒューマンドラマだよ・・・・。
戦場なのに、人間性を失わないって、究極の世界なんじゃないかと思う。
ところで表紙がすごいもう、てんてい!!
これまでのハラハラドキドキの焦らしや、栗ショックを労ってくれるようなサプライズでした。。。涙。
桃ちゃんのドラムが良かった。
でも一番かっこいいのは銜えタバコの尾栗ですねv
で・・・まっつん、それ・・あなた一人だけ作業服のまんまじゃない・・・?????
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今週はすごく具体的にセリフや状況を書いてます。
なのでまた、以下、あぶり出しにします。
命中した瞬間の林原の顔に、胸の空く思いがした。
張り詰めてたものが一瞬解放されたようでした。
そんで、
尾栗、すごい・・・ジャ◎プの神様が降りて来てますヨ!
100Mの高さからおちて、まだ意識あるじゃん!!
頭も体もつぶれてないし・・・!
どーゆーからくりだ・・・モモンガみたいだよ(笑)
みんなの署名活動(?)が功をなしたと信じたい!
甲板から炎上する煙突を見て微笑する尾栗の顔が、あまりに素敵でした。。。ううう。。
きっとこの後甲板を歩いてた軍医に助けられるのよ!!きっと!今日もモニに嘆願書出さなきゃ!
救出活動を具申する青梅に、きっぱりと表情を崩さず帰艦命令を出す角松の表情は、冷酷な印象すら与えます。戦場の指揮官の、あまりに過酷で無情な立場が伝わってきました。。。うええん。。。
・・・・青梅たち残りの乗員を守るため。
涙ぐむ青梅の「本心ですか!?」という問いかけにも、一切姿勢を崩しません。
涙も見せない。
麻生さんの「本心なわけがない!」「角松二佐が誰よりも尾栗三佐を連れて帰りたいんだぞ」
という彼の心中の代弁がとてもつらかった。
上に立つものって、なんて不憫なんだろう?
周りはなんとでも文句を言える。
そして、
「尾栗三佐が生存する可能性はゼロだ」
というセリフは、おそらく、嘘なんだと思います。
まだ生存の可能性があることを信じていながら、何が何でもSH60Jを帰艦させるための嘘をついたのだと思います。
救出活動に出れば、間違いなく撃ち落されてしまうから。
甲板上で誰かの救いの手が差し伸べられるかもしれない、そのわずかな可能性を信じて・・・。
気持ちはもう、すぐにでも飛んでいって助けたいでしょうに・・・。
そして、ついに、米艦隊に打電されちゃった・・・。
大和をせっかく機関停止にしても向こうからやってきちゃったら、一体どーするんだろう?
どーする角松!
草加が大和に乗り込むようですが、この後の彼の策ってなんなのだろう?
角松と草加、艦上での直接対峙になりますね。
新たな展開がはじまりそうです。
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