豪雨、怖かったです。
どんくらいの雨って、家の前の道路で玉突き事故が起こってたのに、雨の音でぜんぜん気がつかないってくらいの雨音。(ほんとうの話)
このまま降り続けたらにっぽんが雨で溶けて流れて水没しちゃうんじゃないの?!とか思いました。満潮も近かったし、近くの川が氾濫寸前だし、怖い怖い。
道が冠水してしまうと側溝とかマンホールとかが見えなくなって危ないんですよね。地下の下水も増水してるから、その水圧でマンホールの蓋が開いちゃってたりしてて怖いんですよ。落ちたら大変。
そんな水没しかけた道を、
幼女を携えてゆかねばならぬという怖さがまた・・・!
かんべん願いたし!
話は180度転舵。
『ミステリーツアー』に行ってみたいです。
いえ、クサノさんぢゃなくて。。。。wwww
一年くらい前、新聞に旅行代理店の広告が載ってあり、その片隅に3×3センチくらいの大きさの、黒く塗りつぶされた部分があった。そこの白文字で抜かれた文章をはじめて見たときは、ふざけているのかと思った。
『ミツテリーツアー【旅程】
一日目:わが国○○空港→太平洋のどこかの島→どこかのホテルで夕食・宿泊
二日目:どこかの島でオプショナルツアー
三日目:どこかの島でオプショナルツアー
四日目:どこかの島でオプショナルツアー
五日目どこかの島のどこかの空港→わが国○○空港』
なんだこれは!である。
このトキメキを抑えられようか!
ミステリーツアーは要するに、『団体客の突然のキャンセル』を穴埋めするために始まったものなのだが、人気を呼んで今ではすっかりメジャーになってしまった。
昨今では、新幹線の『国内ミステリーツアー』がよく目につくんですが、そんな『にっぽんのどこかの町』なんて安全すぎてドキドキ感がなさ過ぎる。
やっぱ『太平洋のどこかの島』!これだよ、これ!!
wwwこれでいかなきゃ!wwww
もう『太平洋の島』ってだけでどこに飛ばされてもいいもん、私!!
十分なオカズだよ!
けど思う。
ミステリーツアーはミステリーだからときめくのであって、目的地がわかったとたんに普通の旅行になってしまうのではないかと。
ということは、トキメキを感じられるのは目的地不明の間(○○空港にたどり着くまでの短期間)だけだと言うことになる。
ならばいっそのこと、現地に着くまで場所は伏せてもらって、電波少年のごとくアイマスクをはめさせてもらったらどうだろうか?空港から先、現地に着くまで真っ暗闇である。
これは怖い。
怖いぞこれは。
トキメキ倍増である。
ついオーバーなことを考えてしまった。いかんな。
まあでも結局、今の自分には旅行なんて夢のまた夢である。
毎日新聞の広告欄を眺めては妄想を繰り返し、南洋のアノ島、コノ島に送り込まれてミステリーを満喫する自分を思い浮かべるのが関の山である。
(でもいつかパラオには行ってみたい。絶対行ってみたい!)
PR