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今年は母の還暦祝いをするわけで。
(これで我々の『還暦祭』はすべて任務完了である)
弟と相談して場所も日取りもきまっているが、何を贈るかで悩みます。おんなだし、ちゃんちゃんこなぞは用意しないのだが・・・やっぱ洋服かな。
職場のせんせーの還暦祝いをしたときは、グリーンのポロシャツと赤い靴下のセットで、まるでクリスマスチックな色になってしまった。この残念なセンスに我ながら泣いたが、せんせーが非常によろこんでくれたのが救いであった。
しかしそのときも相当悩んで、職場の天然なふたり(うち一人が我輩)が買出しに行くことになり、
「去年は何を贈ったのですか?」
「う~ん、なんせ初めてのことだからねえ」
と、ありえない会話を成し遂げてしまった。(「前回も次回もない、一生にいっぺんのことだろう!」と鋭く突っ込みをいれてくれる聡明な主はその場にいなかった)
しかし親孝行というのは、何をやっても「孝行」になった気がしないというか、子が親の恩に報いることなど到底できないことなのだと思い知らされるものである。
しかし一方で、「子は3歳までに一生分の親孝行をする」という言葉もあり、それもまたほんとうだと思う。(3歳じゃなくて、4歳でもいい…)
これほどこんなダメ人間を無垢に慕ってくれる人間もいない。新しい世界も見せてくれるし、なんだかんだ言っても可愛いし、これ以上の親孝行はないと思う。
だからといって、「親孝行って前払いなのか?」といわれても、己は覚えてないんだし、自覚がもてない。なんだか不思議なもんである。
まあでも、お祝いされて嫌な人間はいないよね。
なにはともあれ、明日は仕事帰りにデパートへ行かねばならない。
デパートなどどのくらい長いこと足を踏み入れていないだろうか……とりあえず靴を磨かねば。(大変緊張している)
拍手をありがとうございました!
なんか・・・萌えブツ少ないのにすいません。嬉しいです!