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先生も、アシスタントさんたちも、編集者さんも、読者も、キャラたちも、みんなみんな、長旅、本当にお疲れ様でした。
もうそんな言葉しか見つかりません。

感無量・・・。

(でも続きにだらだら書いてます・・・すいません・・・また長くなってしまった・・・涙!)
 

今日はup、すっかり遅くなりました。
今日に限って仕事がもんのすごい忙しくってですね。走り回ってました。残業盛りだくさんでヘトヘトで目がしばしばで・・・・・参りマシタ~。

でも絵茶するよv
遊びにきてくださいねv
また後で改めてアドレス載せますね。
拍手もありがとうです!改めて御礼いたします!!

とりあえずファイナル感想を続きへv


*****


そうね、そうね。
見たかったとおりの情景・・・・だ。

なんとも言えない気持ちです。
落ち着くところに、落ち着いたという感じです。


海上自E隊ではなく、国B軍という名前ではありますが、イーGス艦という艦が、同じ艦番号と名前ともってうまれ、みらいのクルー達(片桐さんも含め)も無事全員『生まれた』。

まっつんは、240名のみらいクルー(と、片桐さんまでも)の生年月日と生まれ故郷を事細かに把握してたっていう・・・そんなトコロにいちいち引っかかるなヨ、この際そんなちっこい事はもうどーでもいいンだよwwww


14ページにひとつの回答が明確に提示されて、読者も救われました。


16ページには、反対デモを行う団体も描かれながら、その雰囲気はそれほどとげとげしいわけでもなく、市民たちが携帯電話のカメラで隊員たちを撮る『お馴染みの平和な光景』が描かれています。まったく一緒ではないにしろ、どこか我々の21世紀と類似した世界です。
17ページの緊張した角松とともに緊張してページをめくれば、1巻の時と違わぬ面持ち、戦火をくぐったことのない優しい、穏やかな面持ちも面々が・・・・・。


ああ、だからモニの表紙の絵はあのふたりの、その時の顔なのか・・・・・。
まだ『はじまってなかったころの面々の顔』、でも角松と草加のふたりだけは、この『18~19ページ』には載せてあげられない・・・だから表紙に登場させてくれたのか。
このふたりのその顔だけは、『過去』でしかないから写真立ての中なのか・・・・・。
先生の卓上の、ふたり。

泣ける・・・・・・(写真立ての中のふたりなんて・・・ユー三ンのスウィート・ドリームかよ?!)

そういうことなのか・・・・・とほろっとなりました。



20ページの駆け寄りたいのをぐっと堪える角松が切ない。
もんのすごい切ないよー・・・・。
そらもう駆け寄りたいよ!飛びつきたいよ!愛しい人ばっかりだよ!
60年もの間、角松はロスト・ホームの状態で孤独だったんだもん!

抱きしめたいだろうし、抱きしめられたいだろう。



そしたら康平がね・・・また泣かせてくれることしてもうもう!!
ううううう・・・そんな優しい絆を見せられたら・・・・・。

そんでまーくんがね、また・・・・っっ!

さんばーっ。。。


自分たちに欠損しているその、何かを・・・・きっとこれからの旅の途中途中で、時々つまずくように思い出すんだろうな・・・。
まったくもう、なんでこのふたり、こんなに感じてくれるのかなあ・・・・嬉しくて、切なくて、悲しい・・・でも嬉しい。
(私、これボロボロ泣きながら書いてるんですが・・・・・)



出航していく『みらい』は、多くの声援を浴びて、なにも臆することなく、新しい航跡を引いて旅立っていきます。
草加のいうあたらしいジパングの、ひとつの形。
『彼ら』が、日陰者としてではなくて、誇れるものとして存在できる日本。


最終ページの言葉。
このページでかいよ!
ものすごく重く、深いものが込められていると思います。
43巻を費やしてこそ意味を成す言葉。
先生、さすがだ!


『みらい』が脱落しないでいけるということ。
この我々の住む世界の日本に、ずっと喉に刺さった小骨のようにあるもの=憲法キュー条と自E隊・現代軍備(イージス艦)の矛盾そのものが消え、迷いがなくなり、みらいへの針路が見出せたということ。
だからもう迷走しなかった、脱落しなかった・・・そういうことかな。

28ページのまっつんの後姿は・・・堪えます・・・・。
こんな切ない主人公ないよなー・・・・。


これ、なんでまっつんがみらいに乗れないかって、ただ単に年齢とかだけじゃないと思います。
その財力を持ってすれば、単に『乗って無事にハワイに着くか見届ける』のは簡単でしょう。

しかし、我々の住む21世紀の日本、憲法キュー条と自E隊・軍備が同居する矛盾の象徴=角松。
彼は、この『みらい』に乗ることは許されないのです。
この『みらい』は、角松の乗ってきた『みらい』ではないからです。
その証拠に、一度は『誰か足りない』と、一個人としての台詞を口にした尾栗は、新しい戦後日本の代表者として『これで…みらいは全員だ』と断言しています。その24ページの最下段のコマには、角松の姿が描かれていません。

過去に、角松がこう言いました。


航跡255:
『いつしか戦争はおわり、(日本)は生まれ変わることになる』
『本艦は未来の日本が保有する 最初の軍艦となるのだ』


ここに帰結。
ラストで『角松』の乗らないみらいが出航したとき、その願いが叶ったわけです。

角松、本当に頑張りました。
頑張ったね、洋介。
ほんとうに長いこと、お疲れ様でした。



さあて・・・。
ここにきて、もう言うまいと思ったけど、ひとつだけ・・・言わずにおれよーか・・・・。







ねえ、草加っちに託されたことってさあ、


なんだったの??????




私、どっか・・・読み落としてます?
どっか、ありました???

あ!わかった!!
私の買ったモニ、もしかして落丁本ですか?wwwwww


私はてっきり、
このファイナル話の前後に、
濁流の中のふたりの回想シーンが現れて、草加がそのナゾの部分を言ってくれて、・・・で、時間が現在にもどり、昔を懐古した松ジイが「○○○○、草加ァ!」みたいなちょっとしたキメ台詞を空の草加につぶやいて微笑む・・・・・・みたいなシーンを期待してたんですが・・・・!!!!


なんでないんですかーーーーーー???

・・・と、叫んどいて、あ・・れ?・・・となった・・・・。




もしかしてそれって、草加の託したことって・・・・・・、この自分で言ったことにもどる???

『この我々の住む世界の日本に、ずっと喉に刺さった小骨のようにあるもの=憲法キュー条と自E隊・現代軍備(イーGス艦の矛盾』
これがない日本=草加の託したこと。

角松に帰れなくなる、と言ったのは、「この青地を有す貴方の日本を、あなた自身から捨ててもらう」ということ。そして、青地の部分を持たない新生日本が出来上がる姿を見届けるためには、最後に新生みらいが出航する姿を見届けなくてはならない=寿命ギリギリの90歳まで生きなくてはならない=もう帰れなくなる


・・・そーゆーこと???
深読みしすぎ???
わからんな・・・・・もー作者に聞くしかないねwww
つーか、ひとつくらい巨大なナゾが残ってるほうがいいかもなwwww
ついに明かされない、ふたりだけのヒミツだよvvvv


で・・・でもね、もしかして先生は描きたかったけど叶わなかったんじゃって、やっぱ思うっすよ!
だっててんてい、表紙へのコメントも本誌端のコメントも、どことなくドライな印象ですし・・・・・・オトナの事情がプンプン匂いすぎるというか・・・・け・・・けんかになったんじゃないの????くらい、素人の眼からしても尋常でないものを感じますがですが!



いえ、やめましょう。
もうね、これ以上ここで言ってはダメですね。
こーだんしゃに一言メッセしたいけどな自分は!
(↑多分ものすごい低姿勢になるがな・・・・www)


で、てんていにも感謝を込めてファンレターは出したいとおもってルンルンv
だってすんごい影響受けて、すんごい思い出増えて、すんごい財産持てたから!(↑のちょっとした反発はあっても)感謝のこの思いを伝えずにどーしておれよーか!
てんてい、やっぱり大好きだ!
うわーもー血圧上がりそーーーvvvv


そんでもってもうから時期連載作品にドキドキしてるよ・・・どうします?またとんでもないのを出してきたら!www新しい被害者団体が誕生しちまうぜ!


だけども、そう簡単には『ジパ』とようちゅけからは抜けられないこと間違いなしなので、もうしばらくはこの海に漂わせて頂きたいと思います。

うん。ほんと・・・・・こんなに好きな漫画は初めてだったよ。
ありがとう、『ジパんグ』


そして、ここまでこの感想にお付き合いくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
長い長い、うだるような駄文で本当にすみませんでした。
ですが足を運んでくださる皆様がいてくださったおかげで、私はここまで続けてこれたと思います。月並みな言葉しか思いつきませんが、本当に励みになりました。なにより元気を頂きました!


てか、話を聞いてくださって本当にありがとうございました!!!


計128個のしょーもない感想文でしたが、自分の気持ちを表現するという鍛錬の場がもてたことを感謝しています。


ジパを愛する限り、もうしばらく、このしょうもないblogは続くかと思いいますが、宜しかったらまた遊びにいらしてくださいませ。


私も『深謝』、です。



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