昨日の感想にメールを下さった方、ありがとうございました。
もしかしたら他にも誤解された方がいるのではと思って、こちらでお返事をいたします。
まずは、不快な思いをさせてしまったこと、お詫びいたします。
ただ、もうすこし言葉を吟味すべき箇所があったのは否めませんが、感想や意見というのはいろいろなものがあるというのだけはご了承ください。
私が今回言いたかったのは、
角松は完全勝利の万能のスーパーヒーローではないけれど、だからこそひとりの人間として今できる限りの事を頑張っていて、守れないものや救えないものがある無力な人間であることをちゃんと自負している人間で、でもそういう人間くさい部分が魅力的だよね、ということなんです。
我々と同じ、等身大の姿で主役を張ってるんだね、ということなんです。
私が照れくさくて、綺麗な言葉だけでまとめなかった部分に落ち度があったと思います。
加えて言いますが、『生き残った人間は皆罪人になるのか』とご意見くださいましたが、もちろんそうではありません。第三者が『罪人』というのは間違ってますが、その人個人の中に罪悪感や悔恨は爪あととなって残り、それは一生ついてまわるものです。(詳しくはかけませんが、これは私の体験を交えた上での意見です。)
でも角松はきっとそれから目を背けず、それをまっすぐ受け止めて、きちんと背負っていく人間だと思います。そこに私は強く励まされるし、惹かれるんだということを書きたかったのです。
言葉足らずや不適切な発言はお許しください。
私と意見を違える方もいらっしゃるかもしれませんし、逆にこんな考え方、価値観の私は浮いている存在かもしれませんが、角松をはじめ『ジパング』を深く深く愛していることだけは皆さんと同じです。
お互いにそれは尊重しましょう。
どうぞご理解ください。
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