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今週の話は、前回と一転、神妙な面持ちで読んでしまった。
全段ぶち抜きの草加のページと、ラストページのせいで。
草加、全段ぶち抜き多くていいなあ・・・・。
角松の可愛さに拍車がかかってて、買って帰ろうかまよったけど立ち読みで我慢した。
(どうせ週末にコンビニに買いに行くんだろう・・・?みたいな)
扉があんなにしっかり開くとは思わなかったデス。
せいぜい数十センチの穴が開くくらいだと勝手に思っていて、
逆に外部からの突入が難しい分、角松優勢っていうか、
リーチじゃん!って思っていた。
でもアレだけ開いたらどっちが優勢とかないですねえ。
草加はどこかで「やっぱり。角松さんは・・」という顔をするかと思いきや、
ページめくったらあの表情!
こっちがびくーーーっってした!
すっげー、ガチだわ。
そこまで覚悟決めてたとは。
これだけ強烈に『男と男のガチ』を見せ付けられちゃったら、
私なんぞは神妙になるほかございません。
それにしても、この草加の表情はいいな。
私は好きだ。これまでで一番好きな表情だ。
いままではギリギリ感がなくて、どこか人間離れした雰囲気があったのだが、
そのベールが一瞬消えた感じ。
やはり素顔は角松じゃないとさらけだせない・・・・ワケね・・・vv(←でたーーー!腐女子!!)
いえいえ、真面目に、イイと思います。
ポーカーフェイスというか、
ずうう~~っと変化のない表情が連なったあとに、
ぱっと一こまだけ現れた本当の表情。
先週の角松の微笑もだったけど、計算された演出っすね。
ハートを撃ち抜かれますね。
マイ・リトルハートなんぞ木っ端微塵です。
(先週の分の、己の暴走記事なんかを読み返してみると愕然とするべ・・・・・・完っ全に我を失ってる・・・・・)
話を本誌にもどして、
銃がパアになってなかったですね。
驚いた。
そーゆー余計な心配は不要ってことですね。
漫画ですもんね。
これなら通信機器もなんらかの防水対策が練られてる?
(・・・いやもう、持ってない気がする・・・・大和の通信機器を使用するとか、別の手段しかなさそう・・・てか通信しなさそう・・・・・・で麻生さんのモノローグ祭りになりそう!)
草加の兵が激流にかなり倒されたのも驚いた。
たしかに土嚢があれだけ崩れてしまうんですから、かなりの水圧、衝撃があったのでしょう。
で、ある方が予想されていたとおり、杉本ら3名(2名だったっけ?)が開いた扉の隙間から、水流に乗って引き込まれてしまいました。(すげー、○さん読みがするどい!)
そして水流が落ち着いた後、今回の見所が。
撃ったことがないだろうと試されて、迷うことなく真っ向から引き金を引いた杉本。
かつて草加と対峙して引き金に指をかけた角松が重なる。
幾多の戦場、痛みを越えて、
「引き金を引く力」を問う場面のリフレインに、思わず感嘆の声が上がった・・・・・・・。
てんていお見事!
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