>7月12日に拍手くださった方、ありがとうございます!嬉しいです。
頂いた励ましを糧にさせて頂きますv
心のなかにある鬱積を形にすることができなくて、
それが苦しかったので、
栗スキーさんに電話をかけてしまいました。
好きなキャラが同じというのは、
けっこう思考回路も似通ってくるようで、
全部話さずとも気持ちが通じるというのは感動モノでした。。。。。
話をしたり、文章にするという作業は、
自分の頭の中に散らばってるパズルを一個一個確認して仕分けして、繋いでいく作業に似ています。
繋いでいくうち、
ただの断片でしかなかったものが、
ある形を成して行きます。
自分で怒涛のように話ながら気づくことがいろいろありました。
みらい(角松)は尾栗という、
大和(草加)は鴻上という、
「ジョーカー」をきったんだね。
話の最後はそういう内容でした。
SH-60Jが海面すれすれから現れて、
甲板で尾栗と鴻上が互いの姿を目視するシーンがあります。
あのシーンが、今になってものすごく意味を成すんですね。
あの時もその後も、
眼に捉えた相手の事を、
刺し違える覚悟で相対するその相手だとは、
二人とも互いに知らないわけですが、
観る側はいろんな符号が合致するような気持ちになります。
鴻上と尾栗、
まさに右腕を失った草加と角松。
「夜戦艦橋で待っているぞ」と言った草加の前に、もう現れることのない鴻上。
「全作戦要員とともに生還せよ」と命じた角松の前に、もう現れることのない尾栗。
ずっと至近距離で物語を追っていた気がするので、
身を引いて観ることが出来てよかったです。
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