
(↑二匹で手をつないで、ほっぺた引っ付けて寝てんの!
可愛いすぎてちびる~~!)
ずっとずっと行きたかった猫カフェに、子供と行って来た。
私の実家は猫がいつもいる環境だったのですが、我が家は諸事情があって猫が飼えないのです(涙)
猫好きのフーゾクと云われる猫カフェである。
入店時にはワンドリンクオーダーが最低条件というあたりから、すでに『フーゾク』を彷彿とさせる。
店内にはあらゆる猫が溢れかえっており、のんびりとテーブルに案内されるも落ち着かない。
「もーさー店員さん、ドリンクなんか任せるから早くカワイコちゃん連れて来てよ~~~~~!!!」
という状態である。
基本的に猫が接客なんぞするはずがなく、玩具を出しても無視されるし、ほとんど寝てるし、初対面ではどーゆー性格の猫なのかわからないので、どの猫と接するにしても最高級の花魁と対峙している様に緊張してしまう。猫に失礼があってはならない。店員さんに怒られる!
しかし、『猫のオヤツ』(1日限定30杯、1杯100円)というものがあり、これが客にとっては大きな武器となる。
すごいのだ。
オヤツのカップを手にしたとたん、店中の十数匹の猫スタッフが飛び起きて、にゃ~vにゃ~v鳴きながら集合し、超モテモテになるのだ!店内のテンションが突如沸騰し、他のお客もカメラを手にやってくるのだ。
のんびりほんわか、昼寝猫を撫でるだけだった店内が、超ハイテンションに激変するのだ。
にゃ~vにゃ~v
わいvわいv
にゃー!にゃーっ!にゃーみゃあーみゃーーー!
まるでドンペリ・コールである。
渦中の自分は圧倒的な恍惚感に包まれて大馬鹿笑いしてしまうほどなんである。
かわいいかわいいかわいいかわいいvvえへえへえへえへvv
↓ そうして集まってくれた中にいた、雄のベンガル。
ひー!
ベンガル!
私はベンガルが大好きなのだ。
美しいー!
『ベンガル(猫の品種)
→野生的な外見に反して、性格は大人しく、温厚である。 イエネコとしては珍しく、水に濡れることを嫌がらない。:WIKIより引用』
ワイルドキャッツの血を引くだけあってでかい。
うちの子供の半分くらいの大きさがある。
しかし、物事に動じずほんとうに温厚。威厳と貫禄があってもぉもぉもぉ……堕ちました私。通いたいと思います!彼に会うために、貢ぐために!
通います。そして貢ぎます→ドンペリオヤツをv
「猫とさよならしたくなかった。明日も行きたい」
と子供も言っている。調子に乗って明日も行こうか…。
ベンガルが自動的に、自分の中でまっちゅんに変換されてるのに気付いて恐ろしいです。ああん、どうしよう、逢ってはいけない方に出会ってしまった!
店員さんから要注意人物扱いされないよう気をつけねば・・・・・。
はあはあはあ……(←すでに無理。)

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「ご来店お待ちして魔~ス♪」
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