突然の私事ですが。
駐車場の出入り口に、生垣があるんですね。
んで、そこにちっこいヤシが生えていて、葉っぱを茂らせているんです。
(ケータイから読んでる方、読みにくくてすみません)
これが、この暑さが良かったのか、かなり成長しちゃいまして、子供の背丈くらいあるんです。葉っぱにさえぎられて出庫のときに車線の具合が見えず、ものすんごい危ない。
このチビヤシ、自然発生したものでして、その出所はもちろん真向かいの生垣のヤシ(こっちは美観のために市が植えてくれたもの)でして。
海風に飛ばされたか、鳥が運んだんでしょう。
しかし、
かわいそうだが迷惑。
団地の管理事務所に問い合わせたら、そこの生垣は『しやくそ』が管理していてうちの管轄じゃないそうな。
「しかし出庫が危ないんですよ、すぐ伐採できそうな量なんですよ、まだ小さなヤシなので、ちょこちょこ~っと切れば良い量なんですよ~。要するに、葉っぱだけ、勝手に切ってよいですか?」
・・・と、聞いてみたら、遠回しに「イイと思います」と言われた。
なので軍手と園芸用のはさみを持って出陣したんですが・・・現地でびっくり・・・・・。
思ったよりでっかい・・・でっかいのだ、葉っぱが!
直径40~50センチはあるのだ。
葉っぱの幹は30センチくらいの長さがあって、巨大な棘がわんさか生えており、太さも4センチくらいあるのだ。
これは子供だと思って侮りすぎた!
さすが熱帯の王者、『ヤシ』である。
生命力強そうだ。
しかし背に腹はかえられないので、はさみを入れた。
刈ってみてまたビックリである。
多いのだ。
2、3枚かと思っていたが、実際には10枚以上伐採しなくてはならなかった。どんだけ元気に生えまくってるんだヤシ!!!
こんな日に限って、同じ歩道でおじさんふたりが『測量』なんぞをやっているんである。
なんで測量してんの?こんな日に。
おじさんたちは「はーい、オッケーでーす!」と言いながら測量場所を変えていき、どんどん私の作業現場に近づいてくる・・・・来るな!(恥ずかしい!)
そして無情にも、ついに私の背後で測量をし始めてしまった。
もいいい・・・・ヤケクソである。
なんと言われようが、好奇な視線を浴びようが、知ったことではない。
追突事故起こしてからじゃ遅いやんけ!
私はヤシを刈り続けた。
そして刈り終えたヤシ(・・・と伸びた生垣の枝)がこれである。↓
30リットルの袋ではぜんぜん足りませんでした。。。。
葉っぱは一週間ほどかけて乾燥させ、昨日燃えるごみに出しました。(乾燥したらずっと小さくなったけど、やっぱ30リットルには入らなかった。)
伐採後は見晴らしがよくなりました。ほっと一安心。
しかし安心したのもつかの間。
今日、出庫するとき「・・・!?」ってなった・・・!
一週間でもう伸びてる!!
葉っぱがでてる!!
信じられんなヤシ!!!
(やっぱ株ごと抜かなきゃダメだんだろうけど、とても不可能・・・・もう幹が太いもん・・・根を張ってるよあれ・・・)
この夏中、終わらない戦いになりそうです。
ちょ・・・拍手いっぱいありがとうです!こんなにエ口が求められてるなんて、すんげーいい世の中だ!wwwwとまた世に出したいっすwwwwww
お返事はまた改めてvvvvvv
(本当に嬉しいです。私こそ励ましになりました!!)
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