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ブラシ濃度の勉強をした一日であった…。
アナログの絵描き道具とデジタルの絵描き道具は、同じ表現であっても筆の使い方だったり、色の重ね方だったり、なんかもう、とにかく何もかもが真反対で違う。

たとえば水彩でできる独特のにじみをデジタルで表現しようとすると、レイヤー(色を塗るときの層)を新たに用意して、上に同色の色を乗算モードで塗って、後から消しゴムで微調節しなが「縁」を作るようにして消す…といったような。

表現するうえで、いろんな計算が求められるよね。
足し算や引き算じゃなくて、逆算が求められる。

消しゴムの使い方も、アナログなら力加減ひとつで濃度を調節できるんだけど、デジタルならブラシ濃度というパネル上のツールを使って微調整する。
夢中になってるときは、デジタルは「理性や計算」がいるのでマジでうざいw

いちいち筆の太さだの、濃さだの、ブラシの輪郭のぼかし具合だのを別パネルで操作しないといけないし、自分が書いてるのはどのレイヤーで、ここに色を入れるときは何枚目のレイヤーを使わないといけないか、いちいち頭で考えないといけないので。

アナログだと「理」の部分がゼロになってもいいので、絵描きがほんとにフリーダムになれるのはアナログだと思うんだよね。

ただ、アナログは金がかかるし、場所もとるし、準備や後片付けが面倒という部分が…。


嗚呼、もう長女が帰ってくる時間。。。。だぜ!
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