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同人要素が多々含まれますので、苦手な方はご遠慮ください。
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てれっと落書きするのって、なんていいんだろー……とか思う。


(なんか、強化月間にしようとか思ってデッサンのサイト開いてみるんだけど、結局地道な練習はやらないで気がついたら落書きしてる。。。。しぬまでそーやって逃げ回ってればいいのさwww)


今日、往診の際に長浜ラーメン街道を通ってしまい、そしたら急にラーメンが食べたくなってしまった。もうこの年になると、いくら博多っ子といえど豚骨ラーメンが辛くなり、塩ラーメンに改宗してしまうんですが、発作的に食べたくなるってことがあるらしい。(今日知った)

で、
昔、実家代わりに通ってた屋台居酒屋「やまちゃん」に寄る。
私、独りでもラーメン食べに行ける人間です。
(あ、焼肉は無理。)
ラーメン、おいしかったけど、やっぱ最後のほうは「…寄り添えない…」って思った。定年退職直後の夫を前にした熟妻並に、「寄り添えない」って思った。無理を感じた。

ちょっとショックだった。。。。

博多に来ることがあったら良い屋台教えます。言うてよかよ。
中州とかの屋台に、ガイドブック持ったまま寄りつかんとよ。
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↑かいじ熱に出しちまった絵(下のほうは恥ずかしいことを書いてしまってのでチョン切ったw)


あっという間に一週間以上経過してしまいました。ちょっと冷静になってきました。なかなか忙しくてこの秘密基地に帰ってこれず、つらかったです。

尾道と神戸の旅行は、緊張と興奮でろくすっぽ飲み食いをしていない二日間でした。だけど、母乳は出るのな。もう寝るときしか飲ませてないので枯渇してきているだろうと思っていたのに、二日目はぱんぱんに張って実はピンチでした。(一回乳腺炎起こしてるから怖かったyo)
お友達とハグしてまわってましたが、胸が痛くてぎゅっとできず…。
張る痛み=次女の寂しい痛み、と思うと申し訳なかったです。。。。

それはさておき。

てんてーの話ですが。
尾道で奥様とお話したときのこと。

てんてーが還暦のお祝いを受けたことを書いた年、うちの父も還暦だったのですよ、とお話したら奥様から「あら、あなたはおいくつ?」って聞かれたので、自分の年を言うとてんてーの息子さんと同じ年でした。
へんな偶然もあるものです。

昭和23年。
この年の生まれ、まさに団塊世代なんですが、しぶとさと仕事好きにかけては天下一品。
日本経済が上昇していく様を見ながら育ったせいか、愚痴こそこぼすことあれど思い悩む様子は全くなく、成功を信じて疑わず、「信念」という言葉が大好き、ロマンチック、前向きでがむしゃらで仕事熱心、「ないものは作ればいい」が口癖……そういう世代。

会ってお話してみて確信したんだけど、てんてーの仕事する姿は父に通じるものがあったのよ。
てんてーの仕事ぶりが神様みたいに見える一方で、人間の地みたいなもの、ライフスタイルや仕事に対する姿勢は初めて見るものには思えなかった。
うちのだらしないオヤジと並べるなど、大変おこがましい話なんですけど、ねw


たぶん自分は、てんてーの作品を通して父親世代の思想を覗き見することができるという部分でも、てんてーの作品にはまってしまうんだろうと思うし、逆にてんてーは、作品を通してうちら子供世代の思想を研究してるんじゃないかって思ったりするんです。

ジパの主要キャラに、漢字こそ違うけどてんてーの息子さんと同じ名前のキャラがいるのね。
それを奥様から聞いたとき、てんてーはこのキャラの目線を通して、うちらの世代なら物事をどんな風に捉えるかを模索してたんだ、シュミレーションしてたんだ、って思いました。
だって読者の多くはうちらの世代だもんね。

作中、我ら団塊世代の子供たちに対して、「こういう風に生きてほしいな」っていうメッセージが強烈にあるよね。
実際自分はてんてーの作品を読んで、ほんっとうに数多くの発見があったし、大きな影響を与えられたって思う。素直に自分の中に入っていくのが不思議でならなかったんだけど…。
てんてーの発する言葉にしっかりとした説得力があるのは、老若男女不特定多数に向けられて発せられた言葉というよりも、自分の次世代、つまり息子さんに投げかけられた言葉であり、このベビーブーム世代がなぎ倒されるという未必の故意が潜められてたんじゃないかって、つくづく思うんです。

じゃあ、団塊世代はどのキャラが背負ってたかって言うと、自分は彼だと思います。
間違いなく、彼はてんてーそのものです。
(だから自分は不思議と素直になって、親世代の声を聞けたんだと思うよ)


お互いの思想を見る、作品に投影しあう、言葉を発信するという部分で、漫画という媒体を使ってるのはやられたね。てんてーは漫画描くために生まれてきた天才だもんな。
敵うわけないんだよねw
いやもー、やられたよー。。。。負けたよ。


うちらは黄昏た時世に育ったからすぐなんやかんやとすぐ憂うし、どこかあきらめてるところがあるし、全力疾走したがらないし、向上心あってもゆるいし、地味な未来像で満足してるし、輝ける団塊世代にとっては歯がゆい存在なんだろーなーって思う。
てんてーが命を削って作品作ってることのすべてが、そんなうちらにぶつけたい気持ちの表れなんだろーなーって、なんかね、思うよ。

てんてー達みたいに、
懸命に生きることを恥じない、自分のやってることを疑わない、自分の担っている仕事を誇りを持って堂々と言える、そういう生き方を目指したいなって思います。


実家の団塊世代は、今日も仕事に出かけてます。
退職しても、仕事がないのが一番の苦痛みたいです。
……やっぱね、あきれるわwwww


拍手を沢山ありがとうございます!
神戸、楽しかったですよねv初訪問してくださった方も、常連さんも、本当にありがとうです!
お返事はまた改めてv
ほんともう…航海日誌もたくさん書いてくださってうれしいですv

皆さんも楽しい尾道旅行をvぐっどらっくv


↑翌日の神戸オンリー。
(大阪の撮影会には行けなかったですが、神戸のオンリーは隣接の一部屋丸ごと撮影所でしたvぜいたく)

なにが強烈だったって、撮影会場でレフ板持ってるレイがいたことでしょうよ!wwww
そんな!
そんなに面倒見が良くて低姿勢のレイなんて!www
スターにあるまじき姿を!www
(いえ、実際にポーズを決めていただいたときは、すっとレイ魂が入って、めっちゃんこクールなキメ顔を魅せてくださって、さすがレイヤーさんだと思いました!!痺れたゼイ!ありがとうございました!)

それにしても。
以前のプチオンリーでも伝説化してた生レイ様。
店でふと顔上げたら、そこに立っておられて鼻血吹きましたwww
ほんとにレイそのものでした。ありがたや~。

あと、草加様と写真撮ろうとすると、「少佐を返せー!」とか言ってえらい絡んでくる鴻上大尉がいて大変でした。。。。。こういう小芝居でふざけて遊ぶのがコスの楽しさなんだよwくだらないんだけどさw
絡んでくれた大尉、感謝いたすです!www


オンリーレポは他のサークルさんがたくさん書いてくださってるので、もうここであえて述べなくとも…ですな。
籤運ないのでビンゴはからっきし駄目でしたが(苦笑)、元首のカードを引き当てた自分、えらい、でかした!www

相棒の丸さんに応援メッセージを寄せてくれた方もありがとうです!とっても喜んでましたよv

私、遊びまわっててほとんど店にいなかったんですが(KさんMさん、店番ありがとう。。。。!スマソ!!)、本を手にとって下った皆様、ありがとうございました!
「MIRAI&YAMATO」の缶バッチも「作りすぎたかな~」って反省したんだけど、ほとんどなくなりました。皆さん持って行ってくださってありがとうです。
差し入れもありがとうございました。写真に残すより先に食べてしまいましたwどれもおいしかったですv


始終緊張と興奮で終わったオンリーでした。
ほんの一週間前なのに、ずいぶん昔のことだったような気がする。。。。。夢の時間だった。

主催者の方、スタッフの方、ほんとうにほんとうに楽しかったです!!ありがとうございました!!!


おまけ↓(処理が雑でスマソ)
(次回、かいじ祭④で締めくくる……かな)
nyuukouyoui3.jpg
 


↑①の写真にも載せましたが、尾道は町中いっぱい、いーーーっぱい、このポスターが張ってあって、ほんとうに心臓がどうかなりそうですwww四郎君が好きな人は確実に寿命が3年は縮まりますwwww


美術館にはかいじグッズがありましたよー。
クリアファイル三種、絵葉書、メモ帳などでした。
美術展のカタログっていう300ページくらいあるでっかい本が2000円で売ってます。
これは、買いです!
ただしめちゃんこ重いで!
(てんてーの子供のころの写真とかも載ってるで!かわいいで!)

美術艦(うちのIMEは完全に「カン」=「艦」を第一変換候補に覚えてしまった…もーいいや)を見終わった後、同じくファンで当日仲良しになったEさんとロープウェイに乗って下山しました。かなりの急勾配をすべっていくので、ハンググライダーみたいでとってもスリリングでありました。高いトコが大好きな私は大興奮でしたが、Eさんは「私…だめかも!」って冷や汗流してました。
高所が苦手なひとも、大好きな人も、一度お試しあれです。
尾道一の絶景ですze!

麓のロープウェイ発着所の近くには、招き猫美術館とか、ワッフルのおいしいお店があります。
ワッフル屋さんは発着所のすぐ横にあります。焼きたてでサクサクフワフワでした。(夕方になって、ここで例の同期と会いました。私の荷物を持とうとして、あまりの重さに「何これ?!石でも詰めてるの?!」って仰天されました。。。。彼女の赤ちゃんとも会えました。むこう2ヶ月なのに、うちの次女10ヶ月とあんまり変わらない体重でした……一体なんで?!)

招き猫美術館は一瞬目を疑うような家ですwでもネコ、かわいかったですよー。生きてる猫もいますv
尾道はかわいいお店があちこちあるので、うまく待ち時間をうまくつぶせます。


で、Eさんに誘われて「朱華園」というところの尾道ラーメン食べましたv
おいしかったですよ~。
ほんとにおいしかったんですが、たぶん緊張と興奮で…すぐおなかいっぱいになってしまいました。なんとか全部食べましたが、スープは無理だった。。。。いつもの自分ならおかわりできたのに…残念なw

食後、かいじ展第二会場というべき博物館に行こうとしたのですが、わからん、わからん!Eさんと彷徨いまくりました。
方向はあってるはずなのにそれらしき場所がなく…地元の人に訪ねながらようやくたどり着きましたが、ちょっと路地にはいりこんだところにあります。目印もなく、私が図解してもわからないと思うので(笑)、みなさん地元の人に聞いて探してくださいwww
ロープウェイ発着所から商店街に向かい、そこの裏路地にあるので、距離的には全然大丈夫です。

博物館に着いたらたらてんてーのトークショーがここでもあってた!
しまった!いつのまに!
で、昔の思い出話を中心に、また弟さんと屈託のないお話をされてました。
ここでもまた話題の中心になってたのは「どっちが絵がうまいか」でした。
この兄弟不毛!wwwww

美術館と博物館両方に、先生の現場のドキュメンタリーが上映されてます。僕Bの一原稿が出来上がるまでの5日間を追ったもので、作画中の先生の素顔とか見れてかなりレアv
棟方志功みたいに、わき目も振らず原稿にかじりついて描きまくってる姿には圧倒されます。

アシさんの作画風景の、すごい緊張感と神経を張り詰めてる顔も見れて超レアです。こうやって、この画材で、描かれてるんだ~って感動します!ほんっとにアシさんたちって凄い!!壮絶!

美術館にはこのときのネーム(モノホン)も展示してあるばい!
僕Bのファンは借金してでも見に行く価値あるばい!

それにしても、
ここまで一日中、間近でかいじ先生を見ていると、すごく身近な存在に感じてきてしまいました。
かいじ先生、尾道に錦を飾れてみんなから祝福されて、ほんとうに良かったですね。
良かった、良かった。

もう一回見に行きたいよ~~~。
ほんとに極楽浄土が存在してたよw
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